トヨタ自動車が提供している車のサブスク『KINTO(キント)』。
ネット上のTwitte、Facebook、InstagramといったSNSでは、KINTOは月額料金が高い!車のサブスクは高い!というユーザーの声が多く見えます。
では、実際に月額料金が高いのか銀行ローン(マイカーローン)や現金払いと比較して、どんな方にKINTOがオススメなのかご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
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結論:KINTO(キント)がオススメな方!
いきなり結論からお話しします。
各月額料金を比較するとKINTOは比較的に安く費用が抑えらる上、故障等による突発的な出費が無いという安心感もあります。
また、現在等級が低い方でも安く抑えられるKINTOの任意保険(団体保険)もメリットが大きいです!
KINTOで車両を契約した場合、納車までの時間も通常よりかなり速く納車されるためお急ぎの方にピッタリです!
ローンに関しても銀行ローンや販売店のローンの審査に通らなかった方でも、KINTOは審査が優遇されておりますので審査が通る可能性は大きいでしょう!!
KINTOがオススメな方
・車の維持費を一定にしたい方
・任意保険の等級が低い方
・若い方
・車が早く欲しい方
・他の自動車ローンの審査が通らなかった方
KINTO(キント)料金体系を解説
それではまず、KINTOの料金体系をご紹介します。
『KINTO(キント)』は、契約した車にかかる費用が全て月額料金に含まれているサブスクです。
月額料金に含まれるのは以下の通りです。
- 税金
- 保険
- 車検
- メンテナンス費用等
ガソリン代や駐車場代は別途必要になります!
【 支払い比較表 】
支払い項目 | KINTO | 他社サブスク | 銀行ローン | 現金払い |
---|---|---|---|---|
税金 | 月額料金含む | 月額料金含む | 別払い | 別払い |
車検 | 月額料金含む | 月額料金含む | 別払い | 別払い |
保険 | 月額料金含む | 別契約 | 別契約 | 別契約 |
メンテ費用 | 月額料金含む | 月額料金含む | 別払い | 別払い |
サブスク、リースは税金や車検代、メンテナンス費用は月額料金内に含まれているので急な出費がございません。
そして、KINTOの最大のメリットは保険代も月額料金に含まれているという事です。
保険代というのは任意保険となります。
初めから任意保険が付いているので、自分で保険会社や保証内容に悩む必要がないというのは最大のメリットといえます!
KINTOの任意保険に関しては、別記事でご紹介します。(作成中)
また、他社のサブスクやリースでは契約内容によってメンテナンス費用や車検代が別途必要な場合もありますので注意しましょう!
KINTOの月額料金比較
それでは実際にKINTO、銀行ローン、現金払いでの支払い比較をしていきたいと思います。
今回比較対象となるモデルは、新型プリウス。
新型プリウスをKINTOで契約する場合は、「KINTO Unlimited」がございますが、今回はZグレード。
KINTO Unlimitedに関しては別記事でご紹介します。(作成中)
契約内容は以下の通りで比較します。
- 車名:プリウス
- グレード:Z HEV 2.0L 2WD(5人)
- 車両価格:3,700,000円(税込)
- 乗出想定:4,128,670円(値引無)
- 契約年数:5年
- 月額料金:78,870円(3年91,190円、7年72,050円)
- 契約プラン:初期費用フリープラン
- ボーナス払い:無し
- カラー:アティチュードブラックマイカ
- インテリアカラー:グラディエントブラック(ニュアンススティール)、シート:合成皮革・グラディエントブラック(ニュアンススティール)
- 装備品:
フロアマット、サイドバイザー、盗難防止機能付ナンバーフレームセット、スペアタイヤ(応急用 T145/90D16)、ドライブレコーダー(前後方)+デジタルインナーミラー、デジタルキー、12.3インチHDディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応車載ナビ有)Plus6スピーカー、TV(フルセグ)など(標準:コネクティッドナビ対応車載ナビ無)、パノラマルーフ(手動サンシェード付)、冬タイヤ
【 ローン金利 】
トヨタローン:3.9%
銀行ローン:1.9%
現金払い:0%(5年の1カ月当たりで計算)
【 任意保険契約内容 】大手保険会社シュミレーション
15等級、30歳以上、ゴールド、年間110000以下、車両保険なし、年間一括払い
【 車検代 】
契約から3年後の初回車検:7万円想定
【 税金 】
自動車税:36,000円/年
支払い項目 | KINTO | トヨタローン | 銀行ローン | 現金払い |
---|---|---|---|---|
月額支払い | 78,870円 | 78,800円 | 約72,000円 | 約68,800円 |
保険代 | 月額料金に含む | 約2,200円 | 約2,200円 | 約2,200円 |
車検代 | 月額料金に含む | 約2,000円 | 約2,000円 | 約2,000円 |
税金 | 月額料金に含む | 約3,000円 | 約3,000円 | 約3,000円 |
メンテナンス費用 | 月額料金に含む | 都度 | 都度 | 都度 |
合計 | 78,870円 | 86,000円 | 79,200円 | 76,000円 |
比較結果
比較結果として次のようにまとめました。
・メンテナンス費用を除けば、現金一括が安く収まる
・保険代は等級、年齢、免許の色によってかなり変動差がある、月払いだと月額の支払が高くなります。
・KINTOは2番目に安い
1位 現金払い
2位 KINTO
3位 銀行ローン
4位 トヨタ自動車ローン
ネット上で高い高いと言われていたKINTO、実際に比較検証した結果いかがでしょうか。以外とお安く済みそうですよね。
金利等が発生しない現金払いが一番安く抑えられますが、メンテナンスや修理費用が突発的に発生してしまいます。
一番変動差が大きいのは任意保険となり、保険代は等級、年齢、免許の色によってかなり変わりますし、KINTOの保険は団体保険となりますので、加入される方の金額は皆さん同額となり、若い方ほどかなりお得と言えます。
事故の際にKINTOの保険を使用しても実は等級が変わらないのをご存じでしょうか。
通常の保険の場合、等級制度があり等級によって割引が適応され保険料が変わってきます。等級が高い程保険料はお安いです。
交通事故の際に保険を使用すると等級が1等級~3等級ほど下がり保険料が高くなります。
KINTOの保険は団体保険となるため、交通事故の際に保険を使用しても等級が下がる事もなければ料金が上がる事もありません。
これはかなり安心ですよね。
まとめ
今回は月額にかかる金額を比較してみました。
サブスクなので契約終了後は車を返却しなければなりませんが、大学生や新卒業生、ライフスタイルが変わる20代~30代の方にはオススメかと思われます!